
6月6日(土)に令和8年度環境講演会を開催しました。
講師は自然写真家の高砂淳二さんです。
高砂さんは、世界各地の自然を撮影し続けながら、地球で起きている環境の変化にも向き合い、その姿を作品として発表しています。講演会では高砂さんが出会った野生のイルカやペンギンに加え、命に欠かせない水が循環することで、地球上に豊かな自然があることを美しい写真と撮影時のエピソードが語られました。
写真を撮り続けるうちに、地球環境に起きている変化も目の当たりしています。特に近年は温暖化の影響が顕著で、北極圏で暮らすホッキョクグマやタテゴトアザラシは、氷が少なくなったことで、生息が危ぶまれる現実を目の当たりにされてきました。
高砂さんは「あちこちに行っているうちに、地球は小さく繊細なものと気づきました。私たちはにプラスチックや二酸化炭素を減らす具体的な行動に加え、畏敬の念を持って地球に接することが大切と思っています」と締めくくりました。




第2部ではクール・ネット東京のエコアドバイザー、沼田美穂さんに「家庭でできる温暖化対策と省エネ」をご紹介いただきました。
内容は、地球温暖化のしくみに始まり、わが家の省エネ度をチェック、家電選びで省エネ、設定を見直して上手に省エネ、日常でできる省エネの工夫、省エネの肝は「お湯」の使い方など。私たちが楽しみながら学べるようにクイズ等を交えてお話いただきました。
講演会には96名の方にご来場いただきました。
皆さん、講師の話に聞き入り、「地球の至る所で温暖化による被害が出ていることに驚き、怖さを感じました」「新たな感動と発見がありました。家庭でできる温暖化対策は具体的説明が役立ちました」「家電選びで省エネが違う。勉強になった」「日常生活で省エネを念頭に置いて行動できるように心がけたい」などの声が寄せられました。